安楽寺(別所温泉) 真田太平記にも登場、真田家ゆかりの寺

別所温泉 安楽寺 八角三重塔

砥石・米山城から本日の宿泊場所である上田市別所温泉の旅館桂荘さんへチェックインした後、別所温泉の観光に出かけました。

といっても2カ所だけです。安楽寺石湯この二つです。それは、池波正太郎さんの真田太平記に出てくるからです。

 

安楽寺と真田太平記

来年からNHKの大河ドラマ「真田丸」が始まります。それもあり今もう一度「真田太平記」を読み直しています。全12巻なので大変ですが、今までも何度も読み返しています。それくらい面白いです。「真田太平記」を読み終わったら司馬遼太郎さんの「城塞」を読み直す予定です。

真田太平記1巻 天魔の夏

 

さて、安楽寺。真田太平記の1巻「真田の庄」の項から登場してきます。

真田太平記には向井左平次という真田幸村の忠臣になる人物がでてくるのですが、その佐平次が織田との戦いで怪我を負い、介抱されたのが安楽寺になります。そして、療養中の佐平次と幸村が初めて出会い、一緒に寝たのも安楽寺です。

また、真田太平記の中には「安楽寺には真田昌幸が寄進をたやさぬので、真田家のためにいろいろ便宜を図ってくれる」といったようなことも書いてあったりします。

いずれも事実とは違い仮想のことかもしれませんが、真田太平記にでてくるというだけで安楽寺に興味を持ちました。

 

安楽寺の観光

旅館から歩いて行って5分ほどで着きました。看板です。安楽寺の駐車場が左側の方にありますので、車で日帰りの別所温泉観光もいいですね。

安楽寺案内図

 

山門へ向かって歩いて行きますが、厳かな雰囲気がありなかなか良かったです。

安楽寺 風景階段

 

山門くぐったところ。右が鐘楼、正面が本堂です。佐平次と幸村もここで寝ていたのかもしれませんね。

安楽寺(別所温泉) 鐘楼と本堂

 

八角三重塔(国宝)

境内は無料ですが、八角三重塔(国宝)は300円です(小・中学生は100円)。拝観時間も3月~10月末は8時から17時、11月~2月末は8時から16時までとなっています。

国宝なので300円払い中へ入りました。八角三重塔の説明です。

国宝 安楽寺 八角三重塔 案内

一見四重塔に見えますが、一番下の屋根はひさしに相当する「裳階(もこし)」ということで裳階付八角三重塔というのが面白いですね。

あと初めて知りましたが、八角塔というのは現在日本に残っているのは、こちら安楽寺の八角三重塔だけということだそうです。すごい珍しいものなんですね。

別所温泉 安楽寺 八角三重塔

少し歩いて八角三重塔につきました。なお、さきほどの説明看板に「三重塔は仰いでお参りすることが大切です。山の上から眺めおろすものではありません。」「墓地の中に入らないでください。」と書いてあります。こんな感じになります。

同じ三重塔でも午前中に見た信濃国分寺とはだいぶ違います。屋根も違うし、壁も違います。

信濃国分寺三重塔

 

真田太平記から興味をもった安楽寺ですがなかなかよかったです。

 

安楽寺のアクセス

安楽寺へのアクセスはこちらの地図をご覧ください(〒386-1431 長野県上田市別所温泉2361)。また安楽寺のホームページもあります。
http://www.anrakuji.com/

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