別所温泉「旅館桂荘」 感想 食事編
別所温泉桂荘に宿泊しての感想食事編です(別所温泉桂荘の感想のうち部屋については別所温泉「旅館桂荘」 宿泊の感想(部屋編)、温泉風呂については別所温泉「旅館桂荘」 温泉風呂の感想をご覧ください)。
最初に書いておくと、自分はそんなにうるさい舌を持っているわけではありません。ホテルや旅館に宿泊した時の料理で「あんまりよくないな」と思ったのは2回くらいしかありません。人様に提供するところの料理だったら大体おいしい!と思ってしまいます。
あと気になるのは量です。お腹がいっぱいになりたいと思っています。
食事の感想まとめ
桂荘さんの料理、おいしくいただけました(一部好みでないのもありましたが)。
食事の量に関しては、宿泊料金がさほど高くないので「少ないのでは?」とも思い、事前に別注料理を注文しておきました。でも別注料理なくても十分な量だったと思います。
夕食の内容
じゃらんで予約しました。プランは「味覚 こだわりの地産食材で桂荘和モダン懐石付 季節の旬料理プラン」です。電話で別注料理を頼む際、野菜が主体のメニューと言われました。
最初前菜です。内容は聞いていましたが忘れてしまいました。
ここからは内容を控えました。まず岩魚の刺身。刺身は川魚より海の魚の方が好きです。川魚は塩焼きが美味しいですね。でも長野県は海がないので仕方がありません。
錦糸瓜のお椀。
子持ち鮎の塩焼き。これは別注の料理です。別注の料理は事前に電話かメールで注文する必要があります。
とうもろこしの葛豆腐。
信州サーモンの変わり焼き物
メインのしゃぶしゃぶ。希少な北信州みゆきポーク120gです。
栗の渋皮とオクラ
馬刺し。みょうが、ネギ、ニンニク、わさび、生姜が薬味。これも別注料理です。このころにはお腹がいっぱいになっていたので注文しなくても良かったと思ってきています。
ご飯とみそ汁。茶碗が大きく見えますが、これがお櫃です。他に茶碗があるのを気付かずそのまま食べてしまい、ばかに量が多いなと思って食べていました。
デザート
朝食
朝食も同じ場所です。量が少ないように見えますが、意外とちょうどよかったです(ご飯のお代わりを聞かれましたがお代わりしなかったので)。美味しかったです。h
食事の内容以外の補足
場所
食事の場所は、朝食・夕食とも大広間のようなところで椅子席です。隣とは衝立てがあるのでプライバシーは確保されています。
常識的な声の大きさの人しかいなければよかったのですが、当日は声の大きなグループが1組いました。かなりうるさく感じ、それが残念でした。
時間
夕食は18時半~
朝食は8時半~
個人的には夕食は17時半くらいから、朝食は7時半くらいから食べたいのですが、この時間が最速(この時間しかなかった?ちょっと記憶が曖昧です)。
お品書き
お品書きはありません。その都度決めるそうなのでお品書きはないそうです。おかみさんが料理を持ってきてくれる時に説明してくれます。
アルコールの注文
頻繁に料理を給仕してもらえるのでビールの注文もスムーズにできました。部屋食だとタイミングを見計らって飲む量もコントロールしないといけません。広間での食事はそんなことで気を使うこともなくよかったです。また、ビールを注文するとすぐもって来てもらえました。