善光寺観光の感想 鳩字の額も見ました
(画像はクリックすると拡大します)
14時半くらいまで松代で観光をしたあと信州松代ロイヤルホテルへチェックイン。15時30分発のホテルの無料バスで16時くらいに長野駅へ着ました。長野駅は立派です。たぶん静岡より都会です。
善光寺観光の目的
善光寺は真田幸村含め真田家とはあまり関係ありません。でもせっかく長野市のそばの松代町まで来たのだから善光寺も見たいです。
さらにそれ以外にも長野市の方へ来た目的は3つあります。
- 長野市の善光寺だけでなく善光寺の鳩の額縁を観光すること
- 善光寺名物の七味(八幡屋礒五郎)を買ってくること
- 長野駅前の蕎麦屋油やで蕎麦を食べて飲んでくること です。
善光寺へのアクセス
善光寺のアクセスですが地図を見ると歩いても行けそうです。でも汗をかくのが嫌だったのでバスに乗りました。
<善光寺>
〒380-0851 長野県長野市長野元善町491
長野駅のバス停の1番のりばから出るバスは全部善光寺へ行きます。路線を間違えないようにとか余計な気を使う必要がなかったので良かったです(路線図見るとよく分かります)。
「善光寺大門」というバス停で降りましたが、時間は10分くらい、料金は150円で着きました。
(補足)
運行バス会社のホームページに行き方が書いてあったので事前に見ておいて助かりました。
https://www.alpico.co.jp/access/nagano/binzuru/
信州善光寺のご参拝モデルコース
下のホームページにも書いてありますが、バスの場合には善光寺大門のバス停で降りて仲見世通りを歩いて善光寺を目指します。目指すといっても大して時間はかかりません。
なお、信州善光寺のご参拝モデルコースが善光寺のホームページに書いてあります。
http://www.zenkoji.jp/course
私の場合は夕方に行ったので時間がなく全くこの通りには参拝しませんでした。でも16時過ぎでもたくさん観光客がいました。
仁王門
善光寺の仲見世通りを抜けると最初に見えてくるのが仁王門です。仁王門は古いのかと思っていたら大正7年(1918年)に再建されたものでした。意外と新しいです。
その仁王門です。
こちら右側の仁王像右。高村光雲と米原雲海の合作とは知りませんでした。
左側の仁王像
山門
仁王門の次が山門です。山門は重要文化財となっていて寛延三年(1750年)に完成した二層入母屋造りの門です。
山門。寺の門は城の門より大きいです。
鳩字の額
善光寺と言えば鳩です。鳩を見るのも目的のひとつです。「鳩時の額」です。その鳩は山門の上の「善光寺」と書かれた字の中にいます。5羽の鳩が見えますが拡大したらボケました。
本堂
善光寺の本堂は国宝です。何度も火災に遭っているそうで、現在の本堂は宝永4年(1707年)の再建だそうです。
本堂です。善光寺本堂の床下には、(これも有名ですが)45メートルの暗闇の回廊があり「お戒壇めぐり」をすることができます。16時半で本堂しめるとかで入ってすぐに出る感じでした。お戒壇めぐりをするにはもっと早くいかないとダメですね。
鐘楼
善光寺の鐘楼です。嘉永6年(1853年)の再建です。
6本の柱がある珍しい鐘楼だそうですが、確かに6本ありました。
鐘です。これは寛文7年(1667年)に鋳造されたそうです。長野オリンピックでこの鐘の音が開会の合図として全世界に響き渡ったそうですが知りませんでした。
善光寺観光の感想
善光寺を観光した所要時間としては、仲見世通りを歩き始めた時間から最後の鐘を見た時まで30分位ではないかと思います。
駆け足なのでさほど時間はかかりませんでした(お戒壇めぐりもしてないし、山門にも入っていません)。
それでも善光寺は重要文化財や国宝などすごいものがたくさんあるのはよく分かりました。そこらのお城が遠く及ばないものです。鳩時の額を見れたのもよかったです。長野に来たからには一度は行くべきです。
このあとは次の目的である善光寺名物の七味(八幡屋礒五郎)を買いに行きます。仲見世通りの土産屋でも売っていますが、やっぱり直営店でと思うのでそちらへ行って買います(善光寺の七味(八幡屋礒五郎)が善光寺土産におすすめ)。