真田幸村の家紋(六文銭と結び雁金)形と意味

真田家の菩提寺である長国寺霊屋には真田幸村・真田氏の家紋で有名な六文銭・結び雁金があしらわれていました。下の写真を見て分かりますか?

ということで真田幸村・真田氏の家紋である六文銭・結び雁金の形・意味についてご紹介です。
松代長国寺 六文銭 むすびかりがね

(長国寺、くわしくは真田信之の墓所、真田幸村の供養碑のある長国寺 前編後編参照)

 

家紋で有名なのは

真田幸村、真田氏の家紋と言えば代表的なのが六文銭結び雁金紋です。上の長国寺の家紋もこの二つです。

2015年の秋から1年間、南海電鉄で真田の赤備え列車が走ります。その列車には真田家の家紋があしらわれているそうです。(真田赤備え列車についてはこちらの南海電鉄、真田赤備え列車、この秋参上!をご覧ください)。

その他真田幸村関連の商品でも真田幸村、真田家の家紋である六文銭や結び雁金を見たりします。それくらい真田幸村や真田家の家紋は人気があります。

それでは、一つずつご紹介します。

 

六文銭

まず、六文銭。真田幸村(信繁)、真田家の家紋の中でも最も有名な家紋は、一文銭6つを2段に並べている六文銭ではないでしょうか。この上田市で買ったこの扇子にも六文銭が書いてあります。

六文銭扇子

 

じゃあ、六文銭の意味は?です。

六文銭=六連銭=六道銭

六文銭とはなんなのか?ということを理解するためには「六文銭=六連銭=六道銭」という関係が成り立つということを知っておくと分かりやすいでしょう。

死者を葬る祭、棺桶の中に六文の銭を入れるのですが、これを「六道銭」と言います。

 

六文入れるのは?

なぜ六文を入れるのか?

これは三途の川を渡る際の船賃が六文というところからきています。ちなみに六道とは、仏教の地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界のことを言います。

 

六文銭を家紋とする意味

そして、六文銭を家紋とするところの意味と言うのは

いつでも死ぬ覚悟ができている、死を恐れず決死の覚悟で戦う

ということになるのではないでしょうか?こうした気持ちっていうのは真田幸村が徳川家康の本陣に突撃を敢行したことにも表れているともいえるでしょう。

 

結び雁金(むすびかりがね)

真田家といえば上述したとおり六文銭が有名です。でもこの結び雁金も目にします。上の写真をよく見て下さい。六文銭の横はこの結び雁金です。(見にくかったら画像をクリックしてみて下さい。大きくなります)

結び雁金

この結び雁金は、渡り鳥の「かり(がん)」から出来た家紋で主に平時に使用していたと言われています。雁は幸せを運ぶ鳥とも言われているからでしょう。

この結び雁金も商品になっていました。土産に買ったエコバックです。

上田城土産結び雁金

 

以上、真田幸村・真田家の家紋で有名な二つの家紋についてでした。六文銭と結び雁金、いろんなところで見かけるので注意していると面白いですよ。

 

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